小さな会社が応募を集めるには仕掛けが必要
右の写真は釣り堀での風景。
採用に置き換えると、
●釣り人 … 企業(あなた)
●魚 … 求職者
●釣り堀… 求人サイト
では、良い釣り堀を選ぶと、目当ての魚が釣れますか?
同じ求人サイトには、良い釣り竿や餌を持った熟練者(大企業や中堅企業)がひしめきます。
小さな会社が応募を集めるには、他社がやっていない仕掛けを作ることが必要です。
1人採用するのに何人の応募が必要??
応募者が来た!といっても、御社が求める人材とは限りません。良い人材を集めるにも、まずは応募者を集めることから
始めることが重要。
では、何人の応募を集めたらいいのか?
企業規模別、職種別に解説しています。
応募者を12倍にした3つの仕掛けとは??
本書のメインコンテンツ。応募者を12倍にした3つの仕掛けにについて解説しています。
一部を紹介しますと、
✅応募が集まる求人のパターン(テンプレート)とは?
✅御社の雇用条件(給与等)の見栄えを良くする
✅応募者の反応を見て求人のココを修正する
3つの仕掛けによる事例
有効求人倍率が高い以下の業種で応募者が続々。
✅社員20名の運送会社(トラックドライバー)
大手求人媒体で8週間掲載し応募がたった1名。
3つの仕掛けにより同じ8週間で応募12名。2名採用。
✅新設の重症心身障がい児童施設(看護師・保育士)
3週間で看護師7名、保育士4名の応募。
✅社員6名の歯科クリニック人(歯科助手)
20日間で9名の応募。早々と1名採用。
✅社員20名の訪問介護事業者(ホームヘルパー)
ここ数年、トータルでたった数名の応募しかなかったが、
3つの仕掛けにより4か月で11名の応募。3名採用。
✅代表1名の行政書士事務所
フルコミッションの営業職を募集。3つの仕掛けで5日間で7名の応募、2名採用。
西野 毅
社会保険労務士・採用定着士
1988年、近畿大学法学部法律学科を卒業。大手健康食品企業に入社し、経営者(販売代理店)の業績向上支援を担当。20年間で500人以上の業績向上に寄与する。
1997年、独学で社会保険労務士試験に合格。
2007年、調剤薬局運営会社に出向。3期連続で過去最高益を更新。2011年、人事部に異動し、労務管理・就業規則・採用・研修・人事制度構築などで成果を上げる。
2017年、西野社労士事務所を開業。
2021年、株式会社チーム力アップ代表取締役に就任。
製造業・サービス業・建設業・介護福祉等、企業で人材採用・定着、制度設計・労務相談等、人に関する問題解決をサポートしている。